ある日の明け方、
突然、またバンドをしよう！
と、いう想いが発作的に沸点を越えた僕は
2009年早々から清水と共に
実に凄腕の人達とリハーサルを繰り返しています

ここだけの話ですが
まず、
先代ベーシストの中村大が挑んでいたこと
ヤツの行為はボサ〜ッとした人には絶対に無理です
かなりの覚醒者でも無理ですから！
その譜割の通りに弾ければ
それで良しとするなんてことないけど
実際、誰も弾くことが出来る訳ないのです・・・

だがしかし、
一人だけ、凄い逸材が存在してました
あの強烈な感覚は天性のものです
詳しく述べると長く長くなので割愛しますが
昨夜のリハーサルでも猛烈に確信しました
腹立つくらい難しいでしょ？なフレーズを
腕筋モリモリでプレイしながら
僕の歌に楽しそうにコーラスしてくれるのです
『コーラスするの好きやねん！』という言葉に
僕は泣きそうや〜・・・と目頭が熱くなりました
『叙情歌』と『詐病』の二声コーラスは
感極まるくらい最高だった
また舞台に立てるかも！
と、いうヴィジョンが見えた感じ！

ドラムを叩いてくれる人を探すのも
かなり苦労するだろうと覚悟していたけど
踊れるリズムで僕を歌わせてくれるドラマー
そんな人と出逢いましてスタジオで合奏してます

早くこの四人で新しい曲を演奏したいから
みんなが来る数時間前に個人練習と称して
先にスタジオで曲作りしながら待ってる僕
既に楽曲はあるけど却下されると凹むし内緒

バンドが休止して二年ほど
まったく音信不通みたいな僕と清水だったけど
昨年の暮れに突然、僕が『水色』という昔の曲を
もう一度、今の自分に歌えるのか
挑戦してみたいとワガママを言ってから
そのベーシストとドラマーを
清水が連れてきてくれたのです

正直な話、
僕の精神状態が支離滅裂でも
リズムに救われ、体は揺れ動くし
マイクをギュッ!!と握ってね
以前ほどじゃないとしても
心がノッてくると声も出てくるはず
実際、インナーマッスルも目覚めさせたいし

まずは体重を増やさなければ・・・

それから
僕のことを気にかけてくれてるNくん
普段、会うことはないけれど
あなたの気持ちはダイレクトに届いた！

本当にありがとう！

甘えて自堕落してた自分が恥ずかしい！

胸いっぱい新鮮な空気を吸い込んで
2Bの鉛筆で詩をカリカリ書くわ

3Bでもいいね

いつの日にか、
また共に歌える日が来るだろう
懲りずに突然また電話して誘うから