ぜんぜん体調は回復してくれないし

心と体が離れてるわ・・・

もうグッタリしてね

これが憔悴という状態なのかな



ゴールデンウィーク明けの病院に

半泣きで電話して

無理矢理、予約を入れてもらい

やっとのことで処方箋をもらい

病院の隣りのいつもの薬局で

いつものお薬をもらい

その場で即、一袋を飲み込んだ

吐き出したら意味ないから

グッと吐き気を我慢して

帰宅する頃には効いてくるという

いつもの僕のパターンです

で、

嘘みたいに

それまで頭に鳴っていた変な雑音も消え

少しですが眠れた

熱も下がったし

でも

まだポカリをチビリとしか飲めないし

ウィダーインゼリーも吐いてしまう

吐き気のお薬は効いてるはずなんだけどなぁ

精神的な問題か・・・


本当に僕は精神面が弱い

ちょっとのことでボロボロになる・・・

ここでお酒に逃げるからダメなんです

でも

そのお酒も飲めないくらい疲れている



少し試してみたけど

お豆腐さんでも無理でした

体がというか

胃が受け入れてくれない




お店にも迷惑かけるし

いつまでも寝ていられないからと

無理して無理して顔面蒼白で

12時間半ほど頑張って働きました


これだけ疲れ果てていても

お薬なしでは眠れません


と、いう僕の現在の状態です



もう母親のことは引きずっていないよ

ぜんぜん思い出なんてないけれど

ちゃんと死の瞬間も手を握って看取ったし

お通夜もお葬儀も火葬も初七日も

全部、立ち合えたからね

こうちゃんと呼んでたオジさんから

僕の知らない母の昔の話を

明るい話と暗い話と

いっぱい聞いた

本当に僕は自分の母親について

何も知らないことにショックを受けた

で、

喪主をするだけの器量もないし

とにかく恥ずかしいほど取り乱してしまい

長い髪の毛を引きちぎりまくって

棺桶に投げ入れたり

お通夜に靴も履かずに座ってたら注意されて


いつもは喪服のようなスーツなのに

その壮絶な四日間はジャージだったし・・・

亡くなった人に失礼やぞ!!お前!!とか

レンタル喪服あるよ、と言われたけれど

ジャージでもいいいじゃないかと言って

見窄らしい格好のままでいた

涙と鼻水と涎でグシャグシャ・・・


ただ突っ立って泣いていただけ




精神面が弱いという

その一言に尽きる



また来週の月曜の朝に

お医者先生の所へ行く



お薬の過剰摂取で

炭酸ガスナルコーシスになったら

どうしよう・・・


眠ったまま逝ってしまうじゃないか