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最も近く、そして最も遠い私
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HN:
J-45
性別:
男性
自己紹介:
Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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弓のような形をした高湿度の我が国
木製楽器にとっては
非常に非情に厳しい環境であります。

んで、
今年で64歳になるギターを持って
いろんな街へ行きました
(まぁ〜これからも行く訳ですが〜)
いろんな場所の湿度に関心を持つゆえに
常時、ギターと共にデジタル湿度計を持参。
出演する店内や舞台の湿度チェックしたり
それとなく気を配っています
しかし、
暑い寒いには対応していても
湿度対策してくれてるお店って・・・

実は、あんまり無いみたい。

人間も楽器にも理想の相対湿度は50%!
しかし、
観賞用みたいに過保護に扱ってられないし
実際に使う楽器なので酷使します
雨の日、湿度95度の状況で演るなんて事もある
それなりに古いギターの表板の動きは
若いギターに比べたらまだ安定してるけど
高湿度な状況で響板が鳴らないながらも弾く
するとネックが少しずつ順反りに・・・・・・・
弦高が高くなりだして演奏が辛くなる・・・・・
気候の好転により元に戻る場合もあるから
一刻でも早く梅雨明けしてほしいです

僕が使用する全てのギターを長い間
ずっと面倒みてもらってたリペアマンが
今年の正月に急逝してしまい

年末にも1本修理してもらって
引き取りに行って大喜びしていたのに
その4日後に逝ってしまった・・・・・・・

尊敬し信頼していただけに途方に暮れてる
氏の長年の豊富な経験も知識も途絶えた
養老先生じゃないけれど人間は100%死ぬが
本当に大きな損失だ

僕が医者や病院を信用しなくなったのと
同じくらいに
あえて名前は出さないが
訳のわからないデタラメな修理をする楽器屋
荒い仕事する人、悲惨なのが存在する
その逆に腕の良い職人さんもいるだろうけど
そんなの見極められないし時間もない
良い職人さん探した方がいいのだろうけれど
それよりもなによりも
もっとギターの練習をしなくちゃ!

でも
問題が発生した時や未然に防ぎたい時
誰に相談したらいいのだろうか

困ったなぁ
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