早いもので、もう梅見月なんですね



水曜の夜はバンドのリハーサル!!

四人での合奏を楽しみにしてたのに

僕の風邪は治らず・・・

声にも潤いが無くてカスカス

いつまでも乾いた咳が出る

肺から？気管支から？ゼイゼイと音がする


先月のハックルベリーがトラウマになり

マイクの前に立つことが

歌うことが少し怖い

明後日(2/4)また堅田ハックルベリーだ

2/4は弾き語りだから大丈夫だと思うけど

正直、舞台に上がるのが怖い・・・


煙草、やめた訳じゃないけど

ほとんど吸わなくなったし

お酒も少ししか呑まないようにしてる

しっかり摂生しているのです



普段、僕はテレビを見ないけど

興味があるだろうと

日本画家の小泉淳作さんの特集番組を

録画してくれていたビデオを見た

もの凄い人がいるもんだ・・・と絶句したよ

知らなかったけど

強烈な人物がいるもんだ

人生最後の作品を描いてる様は執念そのもの

これまでの画家人生で『桜』と『富士山』を

一切、描いてこなかった人

『桜なんて誰が描いても一緒だ』と言う

『桜や富士山を描けば買ってもらえる』

って画家ばっかりだとバッサリ切り捨てる

それなのに

人生最後の作品に『満開の桜』を選んだ

しかも超大作

光明皇后1250年御遠忌 東大寺 本坊 襖絵

先月、近所の高島屋で小泉淳作展があって

そんな凄い人物だとも知らずに

チケットを持っていた僕

それなのに行けなかった

本当に残念

実物を眺めてみたかったのに・・・

ヨボヨボで歩けない爺さんなのに

三年かけて執念で描いたのです

凄まじい目をして描いていた

小泉淳作さんは本物の偉人だ

この先、

千年くらいじゃ〜誰も越えられないだろう

小泉淳作さんの事、調べてみて

本当に凄い大人物だから。






もう、みんな知ってると思うし

今更、書くことでもないんだけど

長い間、僕は精神の病いで酷い状態でした

それを今、冷静に振り返れるって事は

改善している何よりの証拠

まだ病院の先生は

治ったとは言ってくれないけれど・・・

商売として客は逃がさないぜって事かな

大量の錠剤を飲まされて薬漬けだった

現在、お薬は、ほんの少しだけ



何がどうしたって具体的には書かないけど

本当に奇行ばかりの日々だったな

どうやら発狂していたらしい

お風呂に五回連続で入ったり・・・

頭皮をキレイに洗いたいとか

ハゲるハゲないとか

髪が長い短いとか

そんなこととは関係なく

どうしても気持ちが悪いという感覚

お風呂に入れば

その気持ちの悪さが取れるかもと思い込み

髪を乾かしては

またすぐにお風呂

それを毎日、何回も繰り返してた

皮膚が赤くなるほどゴシゴシと全身洗ってた

病的だったな・・・

完全に病気なんですけどね

気が狂っていたんだな

人の目ん玉を見るのが怖くてね

過剰なほどの感情が

目を通して怒濤のように

僕に入り込んでくる気がして怖かった


そんな時期に母のことがあり

逆に病気が治まったみたいになってね

またすぐグチャグチャになったけど・・・


今は、ぜんぜん平気

あの頃の僕は異常だったんだなと

もう振り返れるから


まだ風邪は治ってないけれど

僕は元気です

2/4は己の中のトラウマとの戦いになる

勝ってみせるぞ〜!!負けるもんかぁ〜!!　


僕は演りきって魅せるぞ

そして好い気分で京都へ帰るのだ


誰も堅田まで来てくれないだろうけど

僕の出番は19時45分からです







あ◯◯る。さん

僕も頑張るから!!

また、いつもの笑顔で会おう!!!!

僕、待ってるからねッ!!!!!!!!!!!