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最も近く、そして最も遠い私
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J-45
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男性
自己紹介:
Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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本当に幸運
こんな事もあるんだねぇ〜
最高に嬉しすぎてね
感謝の気持ち
思わず跳び上がったのも久しぶりだな

ただ偶然に
タイミングが良かっただけなんだろうか

もう、この数日間の僕はというと
どうしていいのか混乱して
とことん悲しみの底に落ちていた
そんなに落ち込んだ分だけ
反動で爆発的に喜んでいる
この展開に僕は猛烈に喜んでいるのです


それは僕のギターさんの話
Martin O-17、1943製で64歳なのですが
先日の福岡〜山口弾き語り旅から戻ってすぐ
滋賀・栗東Re-setで演ったのですが
その前夜に弦を張り替えていた時のこと

以前から不調気味だった3弦のペグが
遂に壊れてしまって調弦できなくなったのです
しばらく僕は固まってしまったけれど
諸行無常であります
形ある物、いつかは壊れてしまいます
ぶち壊れたものを眺めていても直らない・・・

Re-setでは仕方なく別のギターを弾きましたが
やはり手に馴染んだギターで演りたいのが本心

はてさて困った、どうしよう
今から64年前のギターの部品なんて
いろいろ探しても簡単に見つかるはずもなく

朝から晩まで
全国のヴィンテージ・ギターを扱う店から
USAへ買い付けに行ってる業者まで電話作戦
インターネットもフルに駆使して全世界を捜索

んで、ちょうど1週間が経ち
気力も消耗し疲れ果てヘトヘトになってたら
東京の某ヴィンテージ・ギター屋さんに
ナ、ナント! 1940年代の部品が1個だけ!!!!
こっそりと内緒のように売っているのを発見!
すぐに電話して発送してもらいました

んで本日、無事に到着し装着!
すると、どうでしょう!
少々、コンバートしてあるものの
さすが同時代の部品!サイズはドンピシャリ!
調弦の具合もイイ!こんなに嬉しい事ないです!

まず入手不可能だろうと
半分以上、諦めていたのです

見た目にも変で不似合いな現行品を
気に入らないまま嫌〜な気持ちで
大切なギターに着けなくて済んだぞ〜
ヤッター!!!

ここまでくれば執念だな

まったくの奇跡
それが起こったのです。

ありがとう!最高!
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よかったねー♪
大切にしてたのがわかるだけに
こっちまで嬉しくなっちゃいました♪
またあの音色に逢いに行かなくちゃ!
よかったね♪
けいこ 2007/11/29(Thu)13:41:14 編集
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