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J-45
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Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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大切にしてたGibson LG-1(1948年製)とサヨナラ
すんなり売れてしまいましたが
そのギターとほぼ同年齢の方が買ってくれました
きっと大切にしてくださることでしょう

いろいろあってね、
これも巡り合わせなのかなぁ
その資金で約100年前のアメ〜リカのギターが
我が家に転がり込んできた
あまりにも古くて古くてブリッジもボロボロで
このままじゃ楽器として鳴らしようがない
本来の音を出せる状態にまで修復する訳です
それについて職人さんと打ち合わせしました

部屋でポロポロ〜と爪弾くためだけの
とても小さなギターなのに
何本もギターが買えそうなほどの
高額な修理代を都合しなければならぬッ!!
ムムム〜ッ!!見積もりが届いたら胃が痛むね。

そんなギターの画像を少しお見せしましょう
HUB

いいでしょう?このギターさん!
1900年前後らしいので
まぁ〜100歳を過ぎたお爺さんギターです
数ヶ月かな?半年か?それとも一年後か?
木クズだらけの職人さんとプラン立てして
修復が終わるまで気長に待ちますよ、僕は。
なんせ担当してくれるのは
老舗の茶木楽器の職人Iくんですから!

張れてもコンパウンド弦までかな・・・
部屋でポロポロ爪弾くためだけのギターなのにね。

このギターに巡り会わなければ
LG-1がいなくなった侘しさだけで
何事もなくボケ〜ッと暮らしてたかもね

このギターが修復されて
僕の手元に帰ってきた瞬間の
なんとも言えぬ興奮を伴う特有の弾こう!!弾こう!!
これを弾きたいねん!!
また歌を作ろう!!作ろう!!という嬉しい気持ちが
精神の核の内側の内から込み上げてくるのかも。

このギターさんの話の続きは、

またそのうちに・・・
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無題
こんにちは。
先日はお誘いありがとうございます。
このギターは一体???
100年前とはすごいです。
どんな音がするのかわかりませんが
辰也さんに似合いそうですな。

門外不出ですか?
手術が早く終わって
5月に聴けたらいいなあ・・・
藤江 隆 URL 2009/03/03(Tue)20:56:29 編集
どうも!
元気ですか?5月よろしくお願いします!

Martinギターではないのですが
まぁ〜縁あって僕の所に来てしまいました

あまりにも古いギターなので、
弦楽器としてどこまでの状態にまで戻せるのか
わかりませんが・・・
老舗の職人さんが本気で挑んでくれそうなので
指板も剥がしてブリッジも砕いてから新規で
全部、黒檀で張り直しましょう!
と、計画してるのでかなりの大手術です
ネックは笑うほど順反り状態ですから・・・
たぶん現状で弦を張ったら
6弦12fで10mmぐらいかもです(苦笑)

門外不出まで言うと大袈裟ですけど
まぁ〜部屋でポロリとしか弾かないでしょうね

12fジョイントのギターには二度と手を出さないと
決めたはずなのに・・・って感じです。

5/6、SLOW HAND楽しみにしています!
O-18 2009/03/04(Wed)01:09:48 編集
無題
まさに大手術ですね。
直せる職人がすごいです。
うまくいくことを祈ります。

5月はこちらも久々に聴くので
期待しとりますよ~
よろしくです。
藤江 隆 URL 2009/03/05(Thu)00:39:19 編集
京都の茶木楽器
やっぱり凄いと思います

仕入れて売ってる楽器屋さんとは違います

材木から楽器を製作してるからね〜

僕のギターも大手術を経て蘇ればいいけれど。

まぁ〜100年前のギターなんて
まるで鳴らないと思います。
O-18 2009/03/05(Thu)04:41:01 編集
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