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J-45
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Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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9/3(金)とても暑い日だった

直射日光バキバキの京都駅のホームに立ち

『暑い暑い』と100回は言ってたな

そんな時に誰かが線路に侵入したとか言って

アナウンスがあり電車がぜんぜん来ない

とにかく『暑い暑い』と言いながら待ってた

やっと電車が来て

乗車したらクーラーが効いていて救われた

で、しばらくしたら駅でもないのに急停車

また誰かが線路に侵入したとアナウンス

何なんだ!誰なんだ!アホか!と思いながら

電車が走り出すのを待ってた

結局、堅田駅に着いたのは遅れに遅れて

いつもの倍、1時間もかかった

ハックルベリーに着いてすぐリハーサル

音響の吉田くんも慣れたもんで

何の問題もなくリハを済ませて

僕は近所の喫茶店へ珈琲を飲みに行った

居心地が好いもんだから

のんびりし過ぎてしまい

平和堂でビールを何本か買ったりして

お店に戻ると

1番目の水谷さんは演り終わってた

GibsonのJ-200を弾いてたよ

リイシュー(復刻版)だったけど

ちゃんと古いギターみたいに

ウェザーチェックまで再現してあった

2番目はHIDEZOくん

これまでに何度も一緒になってます

僕には直接言ってくれないけれど

僕のことを高く評価してくれてるらしい

嬉しいことです

3番目がフクオカセイゴ

『緊張しまくりやんけ〜』とか言いながらも

マイペースに演って好い感じ

ギターも上手やし歌声も好いわ

セイゴはセイゴであり

セイゴにしか歌えない歌があるわ

またMCで卑猥なことを言うかと思ってたら

照れながら結構、真面目に喋ってたな

古い友達のオクーが来てくれてた

会うのは5年振りくらいかな

かなり巨大化してたけど

相変わらずニコニコしてた

会えて嬉しかったわ

で、次が僕でした

練習不足で弾き損じながらも

いつも短いぞって鎌田が言うから

曲数を増やして演った

また最後に『例の曲』を演ったけど

上手くいかなかったよ・・・

最後は木村三郎さん

あの人、凄いわ

数年前に一度だけ一緒になったことがあり

その時は

『チャンピオンラーメン』という曲を聴いて

かなり好きになった

その時、買ったと言ってたギターは

すっかり傷だらけでね

かなり練習しているんだろうな〜と思った

今回も超絶技巧でギターを叩いたりして

タイトルは知らないけど

鯨と戦う檜男の歌が凄かった

その曲は20分ほどあったけど

ぜんぜん長く感じなかった

ちょっとした芝居みたいな場面のある曲で

とても面白かった

曲間に僕の歌が好きだと言ってくれた

どこかピエロのような哀愁のある三郎さん

今度、僕が企画する時、誘いますから。

終演後、僕は禁止されてるウイスキーを注文

店長の鎌田に山盛り入れてくれとワガママを言い

それを呑みながら出演した人達と

プライベートな話をしてたら

三郎さんの哀愁の原因を知った

みんな色々あるもんね

で、

もう最終列車の時間じゃないか〜と気付き

慌てて三郎さんと堅田駅まで歩いて

無事に最終に乗れた

呑みに行きましょうと三郎さんを誘ったけれど

帰りますと言うので京都駅で挨拶して手を振った

で、タクシーで木屋町へ

よく喋る運転手さんでね

乗ってる間、ずっと僕は笑ってた

それは落語ですか?と聞きそうになったもんね


図書館(呑み屋)へ行くと客が多くてね

何かのイベント?と聞くと

タケボーくんの誕生日会だと言う

それを知らずに呑んでる人もいたようですが


たぶんタケボーくんとは初対面だと思うけど

『DESTINYのVoに似てますよね』と言うから

『DESTINYのVoですよ』と言ったら

ウワァ〜と喜んでくれて

タケボーくんは僕のことを前から知ってるらしく

京都のミュージシャンや呑み屋の連中は

みんな木村辰也って存在を知ってるよ

あんたは有名人やで

と、嬉しいことを言ってくれた

せっかく誕生日会でお祝いしてるんだからと

J-45を出して歌をプレゼントした

そして

図書館での誕生日会名物の巨大プリンが登場し

僕も喜んで頂いた

何回、食べても『あの巨大プリン』は美味しい

店主ひよ子ちゃんの手作り

呑みまくって皆々、酔いだして

また僕に歌えと言うから

『ノルマンディ』を大真面目に歌ったら

みんな真剣に聴いてくれて

全員初めて聴いたからか

みんな大絶賛してくれた

やたら褒めてくれるから

嬉しくて僕は呑みまくり

タケボーくんにJ-45を貸してあげたら

ベロベロに弦を緩めて謎のチューニングで

即興演奏みたいなことをした

で、

隣りに座ってたスキンヘッドのイギリス人の

エンズリーって人と仲良くなり

話してたら京大の総長の直属の部下らしくて

日本に住んで10年くらいだ言う

日本語ペラペラ

かなり頭の良い人なんだと思う

イギリス人ですけど今は山科人ですと言う

で、同い年だと判明しジャンジャン盛り上がった

イギリス人は物静かな人が多いけど

アメリカ人はうるさいよな〜とか言って笑ってた

そのうち

みんな酩酊しタケボーくんも泥酔して寝てしまい

ひよ子ちゃんと僕とエンズリーは酔い話を続け

エンズリーが僕の歌を

もっと聴きたいと言うので

酔っぱらいながら

またギター弾いて歌ったりしてた

エンズリーは気に入ってくれたみたいで

9/26(日)の磔磔に来てくれるらしい

本当に来てくれたらいいけどなぁ


そのうちみんな起きだして

フラフラしながら帰っていき

ひよ子ちゃんもベロンベロンに酔い

椅子から崩れ落ちたままの状態・・・

エンズリーもかなり酔ってたなぁ

『もうダメです・・・』って言うてた

朝の7時になったから僕も帰った

まだまだ夏だから朝でもガンガンに暑くて

ギターを担いで歩くのは厳しかったなぁ

ぜんぜんアルコールが抜けません

今も苦しんでいます

呑んで騒ぎ過ぎました・・・

せっかく戻りつつあった体調もガタガタです・・・

懲りない僕は学習能力なしです

それにしても

大量のお酒を呑んで

凄い本数の煙草を吸ったな

自分でも呆れてしまう


明日も汗かいて一生懸命、働きます・・・



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