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J-45
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自己紹介:
Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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僕がギターを抱えて舞台に上がる時は

必ず黒のタイトスーツでビシッと決める

だから

黒いスーツには強い『コダワリ』がある

気に入ったら

同じデザインの黒いスーツを何着も

ドカンとアホみたいに山買いする

で、スーツ目的で行った訳でもないけれど

フランスの高級ブランド『M.K』の

黒いタイトスーツを売り場で見つけてしまった

で、取りあえず試着してしまった

大体、そのブランドのスーツは

僕の知るかぎりでは

基本的に一着10万円前後が普通

生地もデザインも良く(襟は絶対にピークドラベル)

仕立てが丁寧なのは言うまでもなく

サイズを測ったオーダーメイドなら

かなりの値段になる

二着を試着してしまった僕は値札を見て絶句

ナ、ナント!!!! 半額ほどじゃないか!!!!

もちろん偽物じゃなく

正真正銘の本物のフランスのタイトスーツ

傷物のB品ですか??と尋ねると

傷無しのA品だと言う

約60.000円弱か・・・と

値札を見て購入を考え悩んでた

で、よくよく見ると

もう一枚のタグには

14.800円と書いてある

僕は元々148.000円のスーツで

新作のためのクリアランス価格だったのかと

とても微妙で複雑な気持ちになり

このタグの値段は書き間違い??と聞くと

昨年モデルなので

14.800円でいいと店員さんが言う

しかも、オータムバーゲン中で

今ならタイムサービスで

12.000円になりますよ~と言う

僕は

ドッキリテレビか??と疑うほど驚いた

で、本物だから迷うことなく即決購入

しばらく興奮状態で

テンションはメーターを振り切ったよ

女性がバーゲンに行く気持ちを理解した気分

ここ最近、僕は本当に運がいいみたい

幸運の女神さま ありがとーッ!!!!って

大きな声で叫びそうでした

で、僕には母はいないけど

母と同年代で

母親同然のように接してくれる人がいてね

ボトムの裾直しを頼んで

次からのDRY TOWNの演奏(10/8&10/13)で

その黒いタイトスーツを着ます

きっとスーツを新調したなんて

誰も気付かないだろうけど

僕には大事件

いったい黒いスーツを

自分が何着持ってるのかは不明

だけど

買ったばかりの

この『M.K』のスーツが一番のお気に入り

一言で言うと『御満悦の極北』です

黒いタイトスーツに黒いロングノーズの革靴

そして1944年製のGibson J-45

で、誰よりも長い髪

それが僕

インターネット界隈でも

日本で一番暗い歌い手と書かれていた



それが僕=木村辰也



































































































































































































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