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最も近く、そして最も遠い私
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J-45
性別:
男性
自己紹介:
Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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入院というのはギターの話です
先日、
京都の老舗『よしや楽器』へ持ち込んだ際
色々と意見交換したのだけれど
なんだか???な疑問が沸いてきて・・・・・

気になり出したら止まらない性分の僕
一応、セカンド・オピニオンという感じでね
他のリペアマンにも診断してもらって
それぞれの考察をいただいてからでも遅くない
それから
どこに依頼するか決めようと思いました

やはり全ての行程を自分の工房でコツコツと
一人で施してくれるリペアマンじゃないと
根本的に信用できないし会話にならんのです
*知らない所へ外注など出されたらイヤですもん

故・村島氏は何もかも自分一人でリペアして
ギターの面倒みてくれてましたからね。

で、京都市の隣に位置する向日市に在る
噂の『柾目ウッドメーカー』へ行ってきました
工房は全国各地からの荷札が付いたケースが並び
調整中の古いギターなどがいろいろ置いてあった

元・家具職人で主人兼リペアマンのおじさんと
ギターの状態と調整すべき点と方法について
しばらく意見交換して
すぐに腕利きの職人さんなんだなぁ〜と理解
その場でお願いして即入院させてきました

どこのお店でも『2週間は要しますよ』と言うのに
柾目さんは『4日ちょうだい』
『でも、ホンマは1日で済ませちゃうかも』
と、職人の笑顔で言った

これなら次の30日の演奏に間に合うかも!

おじさんと相談して決めた僕のプランは
指板を削ってネックを真っ直ぐに調整
ナットも黒檀で新調して
サドルも新規作成してブリッジを絶妙に削る
元々打ってあるフレットを抜いての打ち直し矯正
最終仕上げの微調整まで色々ある施術の行程を
おじさんは親切に
しかも嬉しそうに説明してくれた

この人なら任せても大丈夫ですよね〜
と、安心して向日市から帰ってきました。

早く回復したギターさんを弾きたいなぁ〜
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