昔から自分の書く詩には
『心』という言葉が何度も何度も出てくる

こんなにも抽象的な言葉に
それが、いったい何なのか
未だに、わからないまま
それに、ついて
想いのすべてを込めている

綺麗なメロディが聴こえてくると
綺麗なメロディだなぁ〜と不覚にも泣いてしまう

それって自意識をスルーして
心がメロディに反応しているって事なのかなぁ
すぐに感化されてしまう

たとえそれが
作為的に意図して作曲された旋律だとしても
たとえそれが
作者の込めた想いとはイコールじゃなくても
必ず伝わるはずだと信じたい

想いも含めて受け取ってしまう綺麗なメロディ
そんなの聴こえてきたら
ジェラシーの塊な僕は死ぬほど悔しがるだけだ


もしも、その歌声がCurtis Mayfieldなら

ただただ目頭が熱くなるね


心臓が休まない事に今更ながら驚くのとは
少し話の筋が違うけれど

心とは何なんだろう

これもアポリアの一つで
やっぱり答えなんて無いのかなぁ