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最も近く、そして最も遠い私
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J-45
性別:
男性
自己紹介:
Gibson J-45(1944)              誰もいない所で               静かに泣いてます         まだ泣けるだけマシかと。        愉しげに話す人でも        無傷な人はいないと知る。
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もう気絶するほど嬉しいことがありまして

このブログも再開する気持ちになりました

過度の薬漬けというのは今更言うまでもなく

ずっと暗い穴の奥底にいるような状態だった僕は

その嬉しいことで突然に世界が明るく輝いた!

本当にありがとうの気持ちを伝えたいです


どうしようもないくらい欲しくて欲しくて

毎日のように

名古屋にある某楽器屋さんが

売りに出している1953年製のES-175

その写真ばかり見てた

ある夜、

やっぱり欲しいなぁ〜とP.Cでチェックしたら

そのギターは売れてしまっていた

で、

翌日、電話をしてみたら

『売れましたよ』という返事・・・

僕とは縁が無かったんだとあきらめました

でもでも

それでも欲しくて

毎日いろんな楽器屋さんのH.Pをチェックしたり

いろいろ電話してみたり

ES-175というギターを探してた

どこにでも売ってる2PU仕様じゃなくて

シングルコイルの

P90というPUが一つだけ付いてる特別なやつ


それで本日(12/25)ですよ!


自分の働いている店に行くと

僕宛に大きな箱が届いてまして

何やろ?と開けてみると

とても古いギターケースが丁寧に梱包されていた

で、そのギターケースを開けてみたら

ナ、ナント!

GibsonのES-175が入っていたのです!

もの凄いオーラを発していましてね

自分の眼を疑いましたよ

驚いたことに

そのギターは毎晩のようにP.Cの画面で眺めていた

あの1953年製のES-175だったのです

とある名古屋の某楽器屋さんで売りに出ていたのに

どうして売れてしまう前に

分割を組んででも買わなかったんだと

心底、落ち込んで後悔していた品だったのです

この感激をなんと表現すればいいのでしょう!

この僕の所へ欲しくて欲しくてたまらなかった

GibsonのES-175が届いたのです!

こんなことってあるのでしょうか!

心臓がバクバクなりました

めちゃくちゃ高額なギターを

僕のために買って送ってくださった

と、いう話なんです!

だから売れてしまっていたのですね

最高に当たりの1953年製 ES-175

レッチリのフルシアンテも使っていますよ

どうやら脱退したらしいけど・・・

大急ぎで帰宅して

すぐに写真を撮りました

それがコレです
ES-175

しばらく本当に落ち込んでいて

食事もせず

ギターすら触る気にもならなかった僕ですが

もう目眩がするほど嬉しくてね

毎日毎日、このギターを弾くでしょう

いっぱい新しい歌も生まれるでしょう

まだ届いたばかりで

アンプを通して鳴らしてないけれど

しっかりとES-175だけが持つ特有の音作り

それを追求して

みんなの前に出て弾いて歌いたい

あえて御名前は出しませんが

ES-175という素晴らしいギターを

僕にプレゼントしてくれた方

本当に本当にありがとうございます


僕がメインで使っている大切なMartin O-18には

なんか申し訳ないけれど

このES-175を弾いていると

目が醒めたかのように

曲のアイデアが浮かんできます

明日、早速、新しい弦を買いに行って

アンプで鳴らしてみます!


いろいろあったけど

この『未完の人生』というブログも

続けることにしました

髪は切ってしまったけれど

それでも腰まであります

さようならと書いた言葉は削除しませんが

撤回します

根暗な僕ですが

どうぞこれからもよろしくお願いします

本当に嬉しい気持ちで胸いっぱいです



ありがとう







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