人生で二度目のJR湖西線に乗車して
滋賀県の堅田へ行っての歌唱行為

噂には聞いていたけど湖西線って
降りたい駅に着いたら
自分でドア開ボタンを押して開けて下車する
これは冬場だけみたいですけど

そんな光景を初めて見ました。

で、堅田ハックルベリー

五組出演の予定のはずが
一組消滅されたようで四組の出演でした

怪我して悔しかった悪夢の夜想から一転
なんとか傷口も塞がり、痛みも去り
珍しく曲順も事前に決め込んで！
イメージを膨らませてを臨んだのでした

本日の驚きと落胆は
堅田の平和堂が改築工事中で閉まってた!!
あの田舎街(苦笑)で
あの平和堂抜き(苦笑)で時間を潰すのは至難の技

案の定、いつも以上に退屈してしまい
『もう京都に帰ろか・・・』という思考回路に。

もうひとつの驚きは
本日のハックルベリーの湿度!!
僕が着いた時から帰る時まで
ずっと湿度は10〜20％だった!!これは凄い数値!!
わずか数時間の滞在なので特に問題は無いのですが
木製楽器には・・・とても過酷な状況

そのあたりに関して
神経質ではないけれど喉(声帯)にも良くないね

磔磔や夜想は常時50％前後で完璧!!
特別に管理調節してないはずやけどね〜


んで、僕の出番
いざ、舞台でギター弾いて声を出すと
曲順を決めていたことが功を奏して
非常にイメージ通りに自分の感じが出せたと思う
んで
改めてアコースティック・ギターは好いなぁ〜
なんて酔いしれて思うのだけれど

客席サイドからしてみれば
いきなり
こんな髪の長すぎる痩せた男が舞台に現れて
終始、暗いうたばかり

正直、聴いてる人は『どんな気持ち？』すか？

終演後『どう思いました？』
なんて
恥ずかしくて聞けないし・・・


などと思う。